こんにちはAlphaです。
過去2回に渡り浪人編をお送りしましたが、今回が浪人編の後編で最終話となります。センター試験に失敗して想定より早く受験が終わってしまったAlpha浪人生でしたが、なんと短い大学入学までの期間を使ってアメリカに行くことにしたのです!
1ヶ月半暇だな〜「そうだ!アメリカへ行こう!」
センター試験がダメダメで足を切られ、国公立の二次試験を受けることができなくなり、2月15日くらいに浪人が終了してしまったAlpha浪人生改めAlpha翌年大学生確定浪人生でしたが、残された1ヶ月半をどう使うか考えた時、気づいてしまうのでした「そうだ!アメリカへ行こう!」と。しっかり英語を使いたいので旅行ではなく語学学校へ行こうと思いました、かつ変に旅行に行くよりも全部パッケージになっていた方が安かったりもするんですよね。アメリカはブルーナイキを手に入れた時のハワイにしか行ったことがなかったので、アメリカ本土は初めてでした。もちろんサーファーなので、アメリカで行きたい都市といえば「ロサンゼルス一択!」でした。
ロサンゼルス or シカゴ、全てを決める究極の選択
良さそうな留学エージェントを探し、塾の自習室の廊下で電話しました。確か電話したのは水曜日で「出発日は固定で月曜日です」と言われたのですが、もちろんなるべく早く行きたかったので「では5日後の月曜日でお願いします!」とお願いしました。しかし「5日後は流石に無理です…普通は半年前くらいから計画するのもでして…」と言われてしまい、出発はその1週間後(12日後)の月曜日となったのでした。
そこでこの留学の楽しさを決する大きな判断となったのが「ロサンゼルスで寮」or「シカゴでホームステイ」の究極の二択でした。留学経験のある方ならご存知だと思いますが、何も知らないAlpha翌年大学生確定浪人生は信じていたのでした「ホームステイこそ留学のあるべき姿」だと。学校ではノンネイティブのクラスメイトと共に学び、家ではネイティブのホストファミリーを時間を共有することこそ、留学のあるべき姿だと。なので、行きたいロサンゼルスのホストファミリーは全て埋まっていたので「ロサンゼルスで寮」か、「シカゴでホームステイ」の二択を突きつけられた時は真剣に悩みました。めちゃくちゃ悩みました。でも結局「俺はロサンゼルスに行かなくてはならない!」と決意して「ロサンゼルスで寮」の選択をしたのでした。
そんないいものじゃないホームステイ、遊びたいなら選んではいけないホームステイ
いいホストファミリーもいますが、現実にはお金のために受け入れているホストファミリーも多く、家での交流も全然ないケースも多いと聞きます。現地についてから知りますが、留学でナイトライフ含めて遊びたいのであれば「何がなんでも寮」に入らなくてはいけないのでした。「ロサンゼルスで寮」は結果的に大正解の判断だったのです。語学学校は世界的に有名なビバリーヒルズに立地していて(学校自体は全く高いところじゃないです、なんなら安いところを探しました)、寮から学校まではバスで15分くらいでした。寮はビバリーヒルズに近いくらいなので、ロサンゼルスの中でも治安の良い場所に立地していました。寮と言っても、いわゆる日本にあるような大きなものではなく、同じ敷地内に大きな家が2つあり、合計で30人くらい住んでいるようなものでした。そこで日本人の長期留学している大学生の先輩たちと仲良くなるのですが「ホームステイ組は門限で夜出られないからみんな後悔している」と聞かされるのです笑。
語学学校へ行くことを諦めた短期留学
春休み期間なので日本人留学生がかなり多かったですが、ほとんどは大学生でした。入学時にクラス決めテストを受けるのですが、1(初級)から7(上級)までの7段階に分かれており、指定されたのは6のクラスでした。受験時には英語は得意科目になっており、センター試験も現役時に「185/200」で、浪人時は「192/200」だった記憶があるので妥当なところですね。スピーキングがまだ足りないということで7ではなく6となりました。高校2年生の時に受けたTOEICが「305/990」だったのを考えると、めちゃくちゃ伸びましたね!よく頑張ったAlpha受験生!最初の数日は授業を受けたのですが、そもそも語学学校は1年のカリキュラムなので1ヶ月受けても極めて断片的な単元しかできないのと、4月から大学生としてガチガチに英語をやるわけなので、授業は受けないことにしました笑。パッケージで安くなっているので、語学学校の授業料はゼロに等しいくらいのものだったので、親にもあまり申し訳なさを感じずに決断できました。それっぽい理由を並べ立てましたが、一番大きいのは「夜遅くまでリアルなロサンゼルスを経験しているので、朝起きて学校に行けるわけがない」です笑。
初めてのロレックス正規店での試着
留学トークが長くなりすぎましたが、これが本題です。毎日リアルなロサンゼルスを味わうべく、LACMAやサンタモニカといった超有名観光地からディープなところまで冒険していたAlpha翌年大学生確定浪人生ですが、ある日ロレックスの正規店に行くことにしたのです。どこのロレックスかは忘れてしまいましたが、ビバリーヒルズのラグジュアリーブランド通り「ロデオドライブ店」の可能性が高いですね。今思い出しましたが、一個前の記事で出した試着はジャックロードではなくてロデオドライブでした。日本の二次流通店「ロデオドライブ」で人生初のロレックスの試着をして、その数週間後にビバリーヒルズの「ロデオドライブ」にあるロレックス正規店で試着をする、縁を感じます笑。この時に試着したのも当然の116710LNです。この時はかなり円高で「1ドル約80円」でしたが、当時のアメリカでの価格が写真に残ってないのが悔やまれます、、。ロレックス正規店の雰囲気は凄まじく「いつかここで買えるようになりたい!」とロレックスへの憧憬と、絶対に買うという決意をさらに強くしたのでした。
終わりに
「時計道」なのに留学の話を書くのが面白すぎて、時計の話題がかなり薄い回でした。留学の話はいくらでも書けるので、また書きたいですね。「英語をどうやって伸ばしたのか」は現実世界でかなり頻繁に聞かれることなので、まず今は時計についての投稿をしていますが、英語についても書いていく予定です。ちなみにTOEICの点数で言うと、高校2年生の時が「305/990」で去年受けたものが「965/990」でした。
今回で浪人編は完結です!遂に小学4年生から浪人時代までが終わりました。次回は大学生編がスタートします!乞うご期待!
続く
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