年収が1.5倍に?キャリアにおける英語の異常な価値

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こんにちは「TOEICを335点から965点に伸ばし人生が変わった男」Alphaです。

この記事に辿り着いて読んでくださっているということは、

あなたは「英語ができるようになりたい」と思っているのだと思います。

いや、その言い方はおかしいかもしれません。

日本人に「あなたは英語を話せるようになりたいですか?」と聞けば、特殊な考えを持った方々以外は口を揃えて「話せるようになりたい!!」ということでしょう。

勝手な想像ですが、98%以上の日本人は「話せるようになりたい!!」と答えると思います。

そんな「誰もが使えるようになりたいけど、使える人は中々いない特殊技能」それが日本における「英語」というものだと思います。

「日本の教育は間違っている」「海外では〜」など日本下げをする人が多いので、日本大好き人間代表として、多くの記事では見られない背景事情まで突っ込んで考えてみましょう。

なぜ日本人は英語が話せないのか?

「日本人は本当に遅れている、フィリピンではタクシーの運転手も英語を話せる」

これは私がたまたま耳にした、帰国子女系インフルエンサーが発していた言葉です。

この言葉を聞いてあなたは何を思いますか?日本はダメだな、ですか?それとも他のことですか?

タクシー運転手を含めたフィリピンの人が比較的に英語を話すことができるのは、フィリピンの教育が日本より優れているからではありません。

「英語を話せないと稼げないからです。

自国に強大な産業を持たない多くの国の人々が英語を話せるのは「英語を話せないと稼げないから」です。

※他にも人口が少ない、言語として構造や語彙が似ているので学びやすい、などの理由もあります

そこに選択肢はありません

「英語苦手で〜、やりたくなくて〜」なんて言っていたら食い扶持が無くなるのです。

「話せるようになるしかない」のです。

あまりに稚拙な知識で、背景情報を知らず知ろうともせず、表に見える部分だけを見て海外バンザイをする人が多いので、例として挙げました。

日本のように、自国内で大きな産業を持ち、人口が1億人以上いて、ほとんどの人は母国語のみしか話せないが、それで経済的に問題なく一生を送れる国が特殊であり、恵まれているのです。

それは遅れているのではなく、「生きるか死ぬか」の問題ではないので、本気で取り組む人が少ない、困る人も少ないということなのです。

一人当たりのGDPがいくら下がってきたと言っても、現在まだ日本はGDPにおいて世界でトップ5に入ります。

世界196ヶ国ある内のトップ5です(2024年は4位)

GDPにおいて世界でトップ2%にはいるのです

これを経済的に強大な国と言わずになんと言うのでしょうか。

まとめると、

・日本は人口も多く経済的に恵まれている

・そのため日本語だけで困ることが少ないので話せる人が少ない

となります。

経済的に恵まれているのは、日本国民にとって嬉しいのと同時に、ビジネスチャンスを虎視眈々と狙う外資系企業にとっては魅力的な市場として映ります。

かつて高度経済成長期には外資系企業のアジアの本社機能(アジア各国の支社を統括する国)は日本でしたが、現在はその役割はシンガポールに取って代わられてしまいました。

とは言っても、多くの外資系企業は今も日本に拠点を置き、シリコンバレーを始めとする海外のスタートアップ企業もこの極めて大きい市場への参入を狙っています。

勘の良い方はもう気づきましたか?

・日本は経済的に成功しているので英語を話せる人が少ない

・外資系企業は市場が大きい日本に参入して英語を話せる日本人を雇いたい

つまり「経済的に成功している」からこそ「日本人は英語が話せない」が、「市場が大きく魅力的なので外資系企業は日本に参入してくる」ものの、「英語を話せる日本人を探すのに苦労する」のです。

パラドックスみたいになっていますが(笑)、これは同時にとんでもなく大きいチャンスでもあるのです。

英語を勉強して、使えるようになって、英語を話せる稀有な日本人になれば良いのです。

英語ができると年収が1.5倍になる国、日本

ざっくりとした感覚でいうと、新卒から35歳くらいまでのジュニア(若年層)〜ミドル(中堅層)の一般的な給料の方であれば、英語を武器として給与水準の高い外資系に転職すると年収が1.5倍くらいになるイメージです。

※日本でも高い給与水準の会社や、部長職など高い役職に既についている場合はこうはなりません。参考程度に聞いておいてください

年収400万円であれば600万円、年収600万円であれば900万円くらいになるなと経験上感じています。

仕事においては様々な資格やスキルがあります。

簿記二級のように比較的簡単に取れるものから、公認会計士や弁護士といった人生を懸ける必要があるものまで多種多様です。

お金にしやすいと言われる看護師や薬剤師であれば、専門学校や大学に3年〜6年通う必要があります。

英語ほど即効性があって、年収に直結する汎用的スキルは他にありません。

資格を取って新しいキャリアを一から始めるのでなく、今働いている業界・職種で築いたキャリアに英語というスキルを加える形なのも良いですね。

そうは言っても「いやー本当に学生時代から英語だけはダメで…」と思う人も多いでしょう。

英語で人生が変わった張本人として、TOEIC335点から965点まで英語力を上げた経験者として断言します。

英語はやれば必ずできます。

やりさえすれば必ずできるようになるスキル、それが英語

英語はやれば誰でもできるようになります

少し嫌な言い方ですが「英語は所詮言語」です。

アメリカやイギリスに生まれれば、勝手に話せるようになります。

どんな人間だろうがみんな当たり前に使っています。

日本語は世界的に見ても非常に難解で習得が難しい言語であると言われています。

この記事を日本語で読んで理解できている時点で、英語なんて余裕です。やればできます。

具体的なやり方についてはこれから記事を書いていきますので、お楽しみにしていてください。

もし私が今また英語ができなくなり、もう一度最速で英語力を伸ばそうとしたら下記サービスを使います。

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