時計道02:初めてのG-SHOCK

時計道

こんにちはAlphaです。

今回も前回に引き続き、時計遍歴を記憶を辿りながら、紐解いていきたいと思います。今回は、ナイキの時計からG-SHOCKへと進化します!

Alpha少年、ナイキを速攻壊し日本が世界に誇るG-SHOCKを手にいれる

前回の記事で紹介した、私の原体験時計であるブルーのナイキは海の洗礼を受けて速攻さようならとなってしまったので、次なる海の相棒を手に入れる必要がありました。

マイファーストG-SHOCK

なかなかマセた小学生だったAlpha少年は、海の近くに住んでいたわけでもないのに小学4年生にしてサーフィンにどハマりします。前述の通り、大会前の練習でヒート時間を測るために(サーフィンはヒートと呼ばれる時間内で試合を行います)ボタン操作をして最初の愛しの時計ブルーナイキはお陀仏に。ただ当時門限を設定されていたので、海の中でも時間を確認して海から上がることは必須でした。横浜に生まれ、横浜に住んでいたので母親と頻繁に横浜ベイサイトアウトレットに行っていたのでそこで探すことに。小学生なので、あまり予算もなくなるべく安いので探すと、青いバックライトもない、押すと豆電球みたいなのが発光するG-SHOCKが確か8,000円くらいで売っていてそれに決めました。バックライト以外は全部格好良く本体も迷彩で、確か温度計もついていました。この時にはすでに「水中でボタン操作をしてはいけない」という”黄金律(笑)”も知っていたので、この時計は壊すことなく使っていました。きっと今も実家のどこかにあると思うので、いつか発掘して写真を載せたいですね。

マイセカンドG-SHOCK〜メタルへの憧れ〜

中学受験をするつもりだったAlpha少年はサーフィンに励む傍ら、日能研にも小4の一番早い段階から通っていました。そこでは毎週のようにテストを受けさせられていたので時計は必須でした。確か塾にはメタルのG-SHOCKを付けていた同級生がいて、とても大人っぽくかっこよく見えました。大人が樹脂の時計を付けていると「あえて」感があってカッコ良くもなりますが、小学生は基本みんな樹脂系なので、メタルは単純に大人っぽく、珍しくてカッコ良く見えましたね。欲しくて堪らなくなったら行くところは決まっています。そう、皆さんも大好きな横浜ベイサイトアウトレットですね笑。きっと言われたであろう、「時計この前買ったじゃん」という親からの言葉。どうやってかわしたのでしょうか?メタルがカッコいいからという本音では通じなかったと思うので、「ボタンが小さくてストップウォッチが使いずらい、画面表示が小さくてテスト時間のロスが生じる、樹脂バンドだと時計が上手く机に立たない」などそれっぽい理由を並べ立てたのだと思います笑。このあたかも中学受験には必要不可欠かのような理屈を並べ立てることで、買ってもらうことに成功します。ファースト迷彩G-SHOCKは自分のお年玉で買った記憶がありますが、セカンドG-SHOCKは親にプレゼントしてもらった記憶があります。点数が良かったご褒美なのか、誕生日なのか、クリスマスプレゼントなのか、はたまた自腹購入なのかは定かではありませんが、とにかく憧れたメタルG-SHOCKを手に入れることができました。メタルで、豆電球ではなくELバックライトで、ソーラー搭載の最高な相棒を手に入れました。イルクジモデルでした。今パッと調べたところ2003年のイルカクジラモデルのようです。こち亀でイルクジモデルが当時とんでもなく高騰していたのを見て以来、値上がりを楽しみにしていたのですが、その気配は今のところ微塵もありません笑

G-SHOCKは本当にすごい時計だと思います。今もし一つも時計を持っておらず、数万円の時計で毎日使う時計を買うとしたら、間違いなくG-SHOCKを買うでしょう。(いや、強めな主張をしたくてしてしまいましたが、数万円で色々な時計があるので今であれば違う選択もあり得ますね。これはいつか調べて記事にしましょう笑)。間違いなくかはわかりませんが、G-SHOCKは候補の筆頭となるでしょう(うん、このくらいがいいですね)。小学生時代に購入して、そこから20数年が経過してもまた買いたいと思える時計で居続けるのはすごい事ですね。CASIOさんに感謝です。

このイルクジと共に中学受験を乗り越えて、無事第一志望に入学するのですが、そこではまたG-SHOCKの進化がありまして、古く感じてしまって使わなくなってしまうのです、、。

続く

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