時計道05:ロレックスとの出会い “幼い脳に刻まれたロレックスという圧倒的王様”

時計道

こんにちはAlphaです。

ここまでの「時計道」では、幼少期からの私の時計との関わりをクロノロジカルに書いてきましたが、今回は幼少期の「ロレックス」に焦点を当てて書きたいと思います。

ちなみにクロノロジカルは「時系列順の」という意味の形容詞ですが、前に米系企業で働いていた時に尊敬していたT先輩が日本語に混ぜて使っていて「いやそれはおかしいだろ」と思い、いつか自分でもさらっと使ってみたいと思っていたので使わせていただきました笑。よくネットでネタにされているカタカナビジネス用語ですが、外資系企業にいると当たり前に混ざることも増えていきますし、むしろ日本語で何て言うんだろ?みたいな事も増えてきます。ただ、断言しますが、クロノロジカルを日本語に混ぜて使うのは後にも先にも彼だけですし、わかりにくいのでオススメしません。ディスみたいになってしまいましたが、既に海外大学のMaster Degreeを持っているのに、在職中に並行してIvy leagueのコンピューターサイエンスのこれまたMaster Degreeをオンラインで取得してしまうようなヤバい方で、今でも色々ビジネスの相談をさせていただいており心から尊敬しております。(彼の名誉と、いつかこの記事を彼に見せる時のために、、笑)

ロレックスの原体験

高校生の時に初めての時計はロレックスにしよう!と決意するわけですが、ロレックスについてクロノロジカル(笑)に考えようすると、ふと「いつからロレックスに憧れていたんだろう?」と気になるわけです。きっとロレックスを知ったのはかなり小さい時で、特に印象的な出来事があったわけではないので、覚えていないのですが一つ覚えているエピソードがあります。それは、母親が付き合いのあった女性社長と会った時のことで、その方がロレックスを付けていたんですね。そして、坊ちゃんばりに無鉄砲だったAlpha少年は怖気付くことなんてなく、その女性社長に「それロレックス!?」と聞いて、見せてもらったんですね。恐らく小学3年生とかのことだと思うので、それ以前からロレックスの事は「高級な凄い時計」として認知していたことになります。今思い出せる、ロレックスの現物を身近に感じられる一番古い記憶はこのエピソードになります。小さい時から「スーパーカー乗るんだ!」と言っていたAlpha少年ですから、当然に「ロレックス買うんだ!」と言っていたことでしょう。

ROEXYを手に入れた!

母方の祖父母の家は結構な田舎にあり、夏休みになると何週間も泊まりに行って毎日海に行っていたのですが、その時に出会ってしまったんです、このROEXYと。従姉妹のお姉ちゃんとゲームセンターに行った時に、いたんですこのROEXYがUFOキャッチャーの景品として。もちろん小学生ですから、カッコよく見えるんですよね。今見ても、大人になったので多分欲しくならないと思います!きっと!笑。するとお姉ちゃんが「取ってあげるよ」と言って、確か100円一発で取ってくれたんですね。びっくりしました。カッコ良すぎました。このお姉ちゃんにはポケモンが小さいAlpha少年には難しすぎた時に、教える代わりに何十分も足のマッサージをさせられたりとこき使われていましたが、優しい一面も一応持ち合わせていたんですね笑。

ほとんどつけることはありませんでしたが、一度中学受験のために通っていた日能研に付けて行ったのを覚えています。先生に見せつけて、「これROEXY(ロレックスと聞こえるような発音で)なんだよ!」と言ったら驚かれてたのをよく覚えています。大人だから、合わせてくれたのか、信じたのかは今となっては分かりませんが、、。

G-SHOCKを実家で探した時に一緒に出てきたんですね、このROEXYも。断捨離魔であり、アウトレットモールに行って何も買わずに済んだ自分に快楽を感じている私なので、自分の住んでいる家は物も少ないのですが、実家という永久無料の物理ストレージがありますので、一人暮らしを始めるまでの物は大量に残っています笑。いつか何かに使うかもしれないと思って、捨てずにいたのですがようやく活躍の機会を与えてあげられました。

99.9%サファイアクリスタルではないと思いますが、ほぼ使われていないので、とても綺麗に保たれています笑。

幼い脳に刻まれたロレックスという圧倒的王様

こうしてAlpha少年にロレックスという圧倒的が存在は刻み込まれることになりました。小学生の時にロレックスに憧れ、ROEXYを手にいれた(使ってもおらず、思い入れもありませんが笑)訳ですが、中学生では腕時計への興味を無くしてしまいます。高校生に上がると同時に新しい数学の若い先生が赴任してくるのですが、その先生が高校教師には非常に似つかわしくないほどにギラギラしていて、スーツも高いものを着ていて、時計もロレックスのデイトジャストを付けていたのですね。その先生と非常に仲良くなったので、日常的にロレックスを見る機会も増え、ロレックスへの憧れが再燃することとなります。

今回は「幼少期のロレックスとの関わり」に焦点を当てて書きましたが、次回はまたクロノロジカル(笑)な時計道に戻りましょう。

続く

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