時計道08：9年ぶりのG-SHOCK購入 “5600系カッコいいじゃん”

こんにちはAlphaです。

さて、前回までの時計道では、小学4年生で初めてのしっかりした時計を手に入れた原体験から高校の卒業までの体験を書いてきました。小学生の時は家ではほぼ勉強しなかったものの、塾には週3、6年生では週5いって塾では勉強しており、無事第一志望に合格したAlpha少年でした。しかし、その反動もあり、中学入学後はほぼ勉強することがなくなってしまったAlpha少年。中間試験に期末試験、勉強したことはほぼありませんでした。日本最難関の大学を第一志望に掲げて高3では倒れる（文字通り倒れて救急車で運ばれました笑）まで勉強したAlpha青年でしたが、センター試験で爆死して浪人することになります。今回はそんなAlpha浪人生の一年をお送りします。今回は浪人編の前編です。

9年ぶりのG-SHOCK購入。5600系G-SHOCK、かっこいいじゃん
ヨドバシカメラでデイトナ発見
終わりに

9年ぶりのG-SHOCK購入。5600系G-SHOCK、かっこいいじゃん

高校3年生の時は、G-SHOCKの原型である5600系の魅力がわからず「俺らも大人になったらこの魅力がわかるのかな、」と当時の親友と話していたAlpha青年ですが、一年も経たない翌年の浪人中に5600系のG-SHOCKを買うことになります。

明確な理由は覚えていないのですが、何かのきっかけでカッコいいと思うようになったのでしょう。高校生のAlpha青年は5600系の魅力はまだわからなかったですが、受験に失敗したAlpha浪人生は大人になったのか5600系の魅力をわかるようになったのでした笑。浪人中はもちろん、受験に腕時計は必須なので新調しました。この写真は8月31日に撮影されているので、浪人が始まって数ヶ月が過ぎ、何か新しい刺激が欲しくなったのかもしれません。

この写真は浪人中に通っていた塾の自習室の廊下で撮影したものですが、この写真をこの記事のために探して10年以上ぶりに見ました。このビルの古臭い匂いまでもが鮮明に思い出され、ゾクッとしました、、。浪人時代は、人生で一番楽しい1年だと感じていました（普通浪人は楽しむものではありません。勉強しましょう。）が、今見るとゾクってしているわけで、やはりかなり精神的に負担はかかっていたのだなあと感慨深くなりますね。このG-SHOCKは確か浪人時代はつけず持ち歩いていたものでしたが、一緒に浪人を乗り越えたものなので思い入れの強いものです。物持ちもいいし、思い出深いものは取っておきがちな私（笑）なので本来であれば今も持っているはずであり、なんならたまに使っていてもおかしくないのですが、この時計は無くしてしまったんですね、、。恐らくここで無くしたであろう場所もわかっているだけに悔しいです。無くしたのは、確か購入7年後だったと思います。あまり常用はしていなかったので綺麗でしたし、とても悔しかったですが、こうして考えてみると樹脂部分は加水分解しますし寿命だったと思えます。少し心が落ち着きました笑。とりあえず何か買ったら写真を撮りがちなので、物が無いのにこうして写真を掲載することができて良かったです。今度記事にするつもりですが、初めて自分の稼いだお金で買ったラグジュアリーブランド（ラグジュアリーブランドに勤めている人にハイブランドと言うと怒られます。実体験です。）の財布も盗難されてかなりショックでした。紛失・盗難されたお気に入りの品をまとめるのも面白そうですね笑。

ヨドバシカメラでデイトナ発見

この写真は浪人時代の1月31日に撮ったもので、センター試験が終わって気が緩んでいるのが容易に想像出来ますね笑。この写真は撮った記憶が完全になかったので、見つけた時はテンション上がりました。まだ10年少し前の話ですが、今では考えらえられない金額ですね、、。新品のデイトナが二次流通で1,163,000円です。2024年5月現在だと、定価が2,176,900円で、二次流通だと新品の116500LN黒トナが 4,228,000円で、126500LN黒トナが4,847,700円となっておりますので4倍以上の価格ですね。今思えばとんでもない価格ですが、当時センター試験も大して良くなく（センター試験苦手でした、、）まだ私大も始まっておらず今後の人生がどうなるかわかっていなかったAlpha浪人生にとっては116万円はとてもとても大きな金額に感じたことでしょう。